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2017. 05. 06  
久しぶりの味考です


精製した生豆には

取りきれない薄皮が残ります

シルバースキンと呼ばれます

豆の中心に白っぽく見えます

これが微妙に味に影響します

完全に取り除くには相当な手間がかかります

が、完全にない方がいいとも言い切れません

味の一翼を担っています

焙煎中でもチャフが燃えることで香りにも影響します

チャフだけで飲んだことはないし

飲めたものではないと思います

でも、珈琲の味を深く広く複雑にしてくれる重要な要素だと思います

極力取りきって飲んでみたいとも思います

非常にすっきりする気がします

最終的には、好みの問題です

まぁ、すべてそこに帰着しますが



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2017. 04. 01  
珈琲の味に影響を与えることをつらつら考えていきます

その1回

まず微粉

これはなにかと言いますと

焙煎豆を挽いた時にでる細かくなりすぎたものです

一般的なペパードリップ時は

焙煎豆を適度に破砕し

お湯が細胞内に入りやすくし

エキスの抽出をします

その時にどうしてもミルの種類にもより微粉がでます

これが微妙に味に影響します

ただそれに問題があるかというと

問題ではありません

ひとつの個性ともいえると私は思います

うちでは、粗目に挽き

茶こしで受け

少し微粉を落とします

それでどうなるかまでつきつめていませんが

サッパリになるんじゃないかと推測します

微粉を多くすれば苦味、コクが強くなる気もします

まずは、お試しを


この話題の基本は

味に影響を与えるが決して悪いものではないことを前提にします
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