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2022. 07. 05  


今週末、お天王さんです。害虫から稲を守り五穀豊穣を祈願し、疫病が他地区から入ってこないように願う祭です。津島神社、京都の祇園祭りにつながります。牛頭天王にまつわります。

そこでお囃子を演奏します。
本日その練習日でした。
飯野祇園保存会といいます

この活動もコロナ禍の影響多大で丸3年子供達に教える機会を失いました。練習も出来ず、神事のみひっそり行われてきました。今年は、一地区のみ縮小して開催される事になり、大人のみで演奏します。

皆んなの笑顔が見られる楽しい祭りにしたいですが、その時はまだ少し先かな!

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2015. 03. 01  
山の中に〝山の講〟とも〝山の神〟と呼ばれる社があります

最近までは12月に祭礼がおこなわれていましたが

地元年次が3月末となり、祭礼も3月に変わりました

地方によっては、春に神様をお迎えし、秋にお見送りする2回あるところも

火を焚くのもつきもののようです

祝詞を代表が奏上し、式自体は、雨と言う事もあり、あっというまに終了です

そのあと総会

事業&会計報告、役員選出です

雨の為、総会は公民館で

これで、一つのお役目が終わりました

引き継ぎ資料を整理してホッと一息

ブレイクタイムといきたいんですが

焙煎豆が品切れ

明日には焙煎です

2013. 02. 16  
飯野の風習/文化 第②弾です

2年くらい前の飯野まちづくりフェスタで行った【パワースポットスタンプラリー】で調べたことです

調べた時に私も初めて知ったことで、民家と民家の間にあります

場所の説明は難しいですね

写真は、後日アップします

おしゃぐりさん


お社と言えばいいのか御堂と言えばいいのかわかりませんが建っています


伊井家にゆかりのある浜松市の龍潭寺よりお札を納めた。(伊井姓は飯野に多いです)

願い事をしゃもじに書いて奉納し、

願いが叶ったらお礼を書いてまた奉納する。

「救ってくれる」ということから、

おしゃぐりさんになったといわれる。

この地区では、子供が百日咳にかかった時の平癒祈願のお参りが多かったようです。


毎年お月見の日(十五夜)に伊井家の先祖まつりが行われます。
2013. 02. 10  
飯野地区に伝わる風習文化を調べ、聞きながら、可能な限り書き込みます

第1回 山の神(山の講又は山の子)藤岡飯野町 柏原嶋

  ※講とは、中世中頃以降、民衆の間でつくられた仏事や神事を行うための結社

当店から藤中に向かい国道419号線から少し西に入った山の中、交流館の東に御堂があります。

数年前までは、12月の最初の日曜日に柏原嶋(飯野には他に洞嶋、と下嶋の3地区があります)の総会を兼ねて行われていました。おしるこがふるまわれお菓子がもらえます。私が小さい頃は子供はみんな行きましたが、最近は来なくなっています。嶋の運営が年度締めとなり、今は3月の第一日曜日になりました。

まずは、調べた一例から

山の神の祭神は、女神が多いようです。当地区は、確認中です。
女神は、木花開耶媛。
女性の参拝は出来ない地区もあったようです。

祭祀は、春と秋。2日間。

第一日目に御堂に注連縄を張り、お神、赤飯のおにぎり、鰯を供える
第二日目の明方、地面に穴を掘り、薪を入れて火をつける
 ※当地区は、1日ですが火を炊きます。寒いからと思っていたのですがそれだけではないようですね。

山の講が催されるのは、山の木々に潤った鰯の脂身を食べてもらい、
さらに腹いっぱいに赤飯を食べてもらい
山の木々の成長を願うため。

そして山の神の祭が、春、秋2回行われることは、春、農耕時に山の神が里へ降りてきて豊作と里人の
農作業の安全を願い、秋の農作物の収穫のころ山へ帰っていくという意味からである。

ネットで調べてものの抜粋ですが、概ねこの地区の意味合いも同じだと思います。

山の神が、春、山から谷里へ下り、秋、山へ上ることのようです。

今年は、3月3日にあります。
これまでは、意味を知らずにいましたが、あらためて御参りします。


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